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ウクレレの楽器としての長所とは、 軽い、可愛い、かっこいい、、、。とっつきやすくて奥が深い。 ウクレレ一丁で音楽の三要素が表現できる。音楽の三要素とは、リズム、メロディー、ハーモニーですね。 あの小さいウクレレが、それを全部表現できる機能を兼ね備えているわけです。 そしてなんといってもあのコロンコロンとした明るい音色がみんなに好かれると思います。 だからウクレレが一丁あれば、持ち運びが楽だから屋内外を問わずウクレレソロが弾ける、歌の伴奏ができる、 ほかの楽器とアンサンブルを楽しめるというわけです。 |
お誕生日や結婚のパーティーや発表会はもちろん、
海山でのキャンプやイベントでも演奏を披露したり、みんなで歌う歌の伴奏をして楽しめるのです。
そうすればおのずとその集まりが和み盛り上がります。 一口にウクレレといいましてもピンからキリまでありまして、これはどの世界でも同じだと思いますが、 入門者用の廉価なものからベテラン上級者向けの高価なものまで、 結構幅広く多様に販売されています。 お値段的に見て一番安いのではある楽器店の店先にケース付きで1万円ぐらいのものも見かけました。 高いものではあるブランド品のヴィンテージもので100万円の値札のものも。 |
ウクレレの値段 わたしの大雑把な考えでは入門者で始めてウクレレを手にする人は、 2万円から3万円あたりのもので、初級中級ぐらいの経験者は、 5万円から10万円ぐらいのものでどうでしょう。 それ以上になるとコレクター的趣味の世界になっていくのかなと思います。 お小遣いが潤沢にある人は気のすむお値段のものを求めたらよろしいでしょう。 |
ただ気をつけなくてはいけないことは、ウクレレの楽器としての仕上がり具合です。
同じぐらいの値段のものでも仕上がりに優劣は現れてきます。 チェックポイントは、音質の良いもの、音階の正確なもの、手ざわりの良いもの、 ペグ(糸巻き)が滑らかに動くもの、構えたとき大きさがしっくりと合うもの、 見た目が美しく丈夫そうなものを選ぶのがよいでしょう。 初めてで自信のない人は、 信頼できる経験者(教室の先生など)に予算を言って楽器選びを任せるのがよいでしょう。 |